第105話
6.明日からの話退屈で輝かしい

──四年後。
僕は警察庁に入庁し、それと同時にとの同棲を始める事となる。
いつだか言われたように、両親は学生結婚を強く勧めて続けていた。
いくらお向かいに住んでるとはいえ…早く同棲して2人の時間を作りなさいと言って。
けれど僕もも、事を急ぎたくはないという気持ちは同じだった。
決して冷めているという訳ではないが、一分一秒を争う程に焦ってはいない。
将来必ずそうなるという、揺るぎない確信と信頼があったからこその余裕だった。
それでも、社会人になり同棲を始めて、真っ先に籍を入れたのだ。同世代と比べると、まあまあ早い方だろう。

「ほんと、悔しい〜っ!でも結婚おめでとう!」

ミサは映画主演をきっかけにどんどん売れっ子になっていき、その裏表ない性格がバラエティー受けすることもあり、テレビで見かけない日はない程の存在になっていた。
そんな海砂は激動の日々を送りつつも、懲りずに僕に連絡をして、自分をアピールしてきた。
レムがミサに会いたがるという事情と、ミサとが謎の友情を築いている事もあり、
たまに食事したりして、定期的な外で会うような関係を築いていたのだった。
けれど、僕達が結婚、同棲をするとなると、悔し涙しながらも、一応祝福してくれた。
それでも虎視眈々と二番目の存在になろうと狙ってきそうなのがミサの怖い所だが、僕がそれになびかなければいい話だ。
人の行きかう繁華街で抱きあっているミサとを遠くから見守りながら、雑踏に紛れ込ませるようにして、僕達はこっそりと会話していた。


「…ミサも健康で、幸せそうだ」


デスノートを使った人間は不幸になる。それが気掛かりで、やはりずっと心配していたのだろう。
レムはミサに会う度に、ホッと胸をなでおろす。

「叶わない恋をしていても、…いや、だからこそか。ミサは綺麗だ」
「…おまえ、ミサに恋でもしてるのか?」
「私はメスだぞ」
「…女だから女を愛さない道理なんてないんだぞ」
「私のこれは、ただの意地だ。気にするな」


レムがこうしてミサに執着し、そしてとミサの友情が途絶えないうちは、交流が続いていくのだろう。
この頃には僕とレムも、冗談を言い合える程度にはくだけるようになっていた。
そんな僕達を、あの白い死神は未だ黙したまま、じっと見守っている。

***

2人で色んなマンションを内見して、ようやく見つけた理想的な住処。僕と、2人だけの空間──と、言いたい所だが。生憎死神二匹も一緒に住み着いてる部屋だ。
には見えていないとはいえ…そんなに狭くはない部屋だというのに、死神二匹も常駐していると、手狭に感じてくる。


「…ただいま」
「おかえり、月くん」

帰宅した僕が玄関を開けると、嬉しそうな顔をしたに出迎えられる幸福を噛みしめる。
今日は珍しく、仕事が終わる時間が被って、にお出迎えをしてもらう事ができた。

──いつまでも、こんな些細な幸せが続いていけばいいのに。

そう考える度、「デスノートを使った人間は不幸になる」というリュークの言葉を思い出すのだ。
そして、同時にこうも思う。
…絶対に、そうはさせないと。僕はキラである事を諦めたけれど、心まで折れた覚えはない。


「今日はどうだった?お店は混雑してたのかな?祝日だったし…」
「うん、やっぱりいつもよりは家族連れのお客様も多くて…、…それより、月くんは祝日もお仕事で大変だね」
「それを言うなら名前だってそうだろう」
「あ、そっか」

は専業主婦になるという選択はしなかった。
東大卒という肩書きを生かして明一杯働きたいのかと思いきや、就職したのはチェーン店ですらない、こじんまりとした個人経営のカフェだった。
経歴を生かす事など一切考えずに、本屋が併設された喫茶店で、日々楽しそうに働いてる。
なんでそこを選んだのかと聞いた時、はこう言った。

「だって、すきなものに囲まれて毎日仕事できるなんて、素敵でしょ?」

元から学歴に固執する性質ではなく、ただ僕につき合って受験してきたにすぎない。
さっぱりしていて、らしい選択だと思った。

「でも、ちゃんと休めなくてやっぱり大変だね、月くんは」
「それでも、覚悟はしてたからね」

父の背中を見て育ち、刑事になりたいと夢見て来た。
キラになってからは技官になった方が都合がいいと考え…しかしキラである事を辞めた今は、また原点に帰った。
今は官僚になる事など考えられない。我ながら随分出世欲が減ったものだと思う。
これ以上忙しく働けは、と過ごす時間が目減りする。この生活を知ってしまったら、もう出世など考えられない。
そうは言えど、いずれは父の様に、刑事局長にはなりたい…とは漠然と考えているが。

の言う通り、刑事の仕事も楽ではなかった。いくら週休二日制と謳っているとはいえ、実際はそう理想的な働き方が出来る訳ではない。
事件は平日の日中の時間にだけ起こる訳ではないのだから。
不在がちな父さんの姿をみてきたから、覚悟していた事だった。
休日出勤は当たり前、夜中でも飛び出して行くこともある。

そういう事情もあり、僕もも休日必ず休めるという事もなくて、割と擦れ違いの生活を送っている。
けれど薬指にはまった指輪をみるだけで、僕の心は満たされる。
お互いが仕事の日は、大抵の方が先に帰っていて、寝室のベッドで寝息を立てている。
それを眺めて、規則正しい小さな寝息を聞くだけで…──幸せだと。
そう実感できるのだ。

****

今日は随分と帰りが遅くなってしまった。そもそも、家に帰るのも何日ぶりだろうか。
深夜0時はとっくに過ぎていて、もうすぐ2時になろうとしていた。
丑三つ時と言って、幽霊が出やすく、化け物が活発になる時間だと聞いた事がある。
しかしうちの化け物たち…いや、死神は何時だろうが、平常運転だ。
僕はスーツを脱いで、軽くシャワーを浴びて髪を適当に乾かして…
食欲もなかったので、歯磨きだけして眠る事にした。

「……」

深夜、寝室の扉を開くと、がベットに沈み、静かに寝息を立てていた。
起こさないように静かに近寄り、ベッドに腰かける。
暫く帰りが遅くなるから無理せず先に寝てていいと言ったその通り、眠ってくれていたようだ。
同棲を始めた当初は、健気に僕の帰りを待っていてくれていて…それはそれでかわいかったのだけど…
僕のリズムに合わせて、次の日眠そうにしているをみると、の好意に甘えてもいられなくなった。話し合って、お互いのペースで生活すると決めたのだ。


「夜神月」
「ん?なんだ、レム」


一度眠ると、はめったな事では目を覚まさない。眠りが深い方だ。
それでも少し声を落としながら配慮して、レムと会話した。
レムとはこうしてぽつぽつ会話する事があるが、真っ白な死神は今も、無言で見守るだけだ。


「お前はいつまで、そのノートの一部を隠しもっているつもりなんだ?」

僕は昔と変わらず、時計の中にもノートの紙片を仕込んでいるし、財布の中にも入れている。自宅にはなるべく置かないようにして、肌身離さず持ち歩くようにしていた。
ノート二冊分を、絶対に誰にも見つからないよう管理するのは骨が折れただろうが、一冊は随分小さく断片的になってしまった。
そんなデスノートであれば、持ち運ぶのも難しい事ではなかった。
"天使様"が名前に渡したあのノートは、昔僕が机の引き出しに仕込んでいたように、
無理に開けようとすると発火するようになっている。
にはきちんと「大事なものを隠している」という事は説明してあって、
火事になったら危険だから開けないようにと釘を刺していた。


「わざわざ私にLの目を欺き、数ページ分切りとらせて、そして燃やすよう誘導させるなんて…いや、そもそも恋をするふりをさせるなんて、死神使いが荒すぎる」

の寝顔がかわいくて、自然と口元が緩む。
僕はレムの文句を笑いながら聞いて、穏やかな口調で…しかし剣呑な内容の会話を続けた。

「仕方ないさ。リュークの性格を考えると、もう一冊ノートを手に入れて、また人間界へ落として…なんて遊び出しかねないし…そうした時に僕の記憶がなければ対応できない」
「本当にリュークのせいだけが理由で、ここまでやってるのか…?」

レムが疑問に思ったのも無理はない。リュークの再来を恐れての事ではなかった。

「それはただの保険だよ。キラの能力は、ノートによって行使されるもの…それはもう、Lが知っている。一番の問題は…万が一にも気付かれて、僕が引き出しのノートを処分せざるを得なくなったら…残るのは、レムがついているこの紙片だけだ」
「そうなるな」

何が起こるかはわからない。念入りにいくつものパターンを考えて、一手、二手先のことまで考え過ごした方が得策だろう。
僕はずっと考えていた事をレムに一つ一つ伝えていく。

「そして最悪、僕がこのレムがついたノートですら手放す事になってしまったら…キラだった時の記憶どころか…死神の存在すら忘れてしまうんだから。でも、他のみんなは違うんだろう?」
「ああ…所有権を持っていたわけでもなく、ただ触れて見えるようになっただけの人間であれば、死神のことを忘れることはない」

レムはその通りだ言って頷いた。僕は死神二匹を順々に見渡して、くすりと笑う。
この死神二匹は、"しあわせ"のためによく働いてくれてる。それでもだ。

「僕は2人が人間に情を移した心優しい死神だと信じてるよ…。僕自身も、死神2人にそれなりに情を移すようになったくらいだ。…でも」
「でも、なんだ?」
「異種族がわかり合う難しさくらいは、死神もよくわかっているだろう。長く生きていれば、人間界のいざこざなんていくらでも見る機会もあっただろうし」

同じ国籍の人間同士でも解り合えない。文化圏が違えばもっと解れない。
肌の色で差別する。男だから女だからと性別を理由に排他する…。
全く人間は大昔から愚かしく、しかしそれは現代でだって変わる事はない。
つまる所、どれだけこの死神たちが優しかろうと…。

「…レムもあの死神も、僕についてるのもうんざりしているだろうしね…。実際の所、僕自身は、キラだった頃の記憶を忘れてもいいと思ってる。でも死神が見えなくなるのだけは問題だ…。」

やはりここがリスクになり、僕はノートを絶対に捨てる事ができない。
しかしその打開策があるにはあるが…。

「だから所有権を捨て、尚且つその後、死神の姿を見えるようにしてもらうため、レムにお願いしてノートを触れさせてもらう…、その場合キラとして動いていた記憶は消えるんだろうが…。…そんな方法もあると、一度は考えた──…でも…」
「でも…?それのどこに問題があるんだ?」

僕はくすりと笑いながら、全く悪びれせずこう告げた。

「僕には、レム達がそこまで親切にしてくれる確証が持てない。だから、しばらくはこのままってわけだ」

言うと、レムも白い死神も、怒りこそしなかったが、酷く呆れた様子だった。
…いや、白い方はやっぱり無表情で無言のまま身じろぎもしないものだから、本心は分からなかったけど。


「…相変わらずだね。という人間は、海砂に負けず劣らず、大人になった今も純粋で、人を疑うことを知らないというのに…」
「ああ、そうだね…そんなが愛しくてたまらないよ」

この純粋さを失わせないために、僕は生きている。それは昔から…キラであった時も、そうでない時も変わらない。
キラとして生きる事をやめた今、デスノートという武器で身を守る事はできなくなったが…
今の僕に出来得る限りの力と頭脳を行使して、を守り続ける。
それが僕の使命で、願いで、幸福だ。
僕は満足しているというのに、レムはそんな僕を憐れんだ。

「…だというのに…キラであることをやめた今も、お前はずっと用心深く他人を疑い続けてる…。おまえの言う所の、異種族である死神だけじゃない。以外の全員、誰も信用してないだろう?」

さらりと、隣で眠るの髪を、宝物を触るようにして優しく…優しく撫でる。
僕はレムの言葉を否定しなかった。実際、その通りなのだから。死神相手に繕う必要もない。

「しょうがないさ。だってこの世は、相変わらず腐ったままだ。だったら、この幸せな時間を壊されないよう、用心を重ねて生きていくしかないんだ。…みんながそうしているように」

愛するものの隣で生きていく。予言の通り、僕達は慎ましやかに暮らしている。
誰もがそうしている。僕もそうして生きていく。これからずっと…。
静かに呟いた僕の声と表情から、何を読み取ったのだろう。レムは真剣に、重々しい口調でこう問いかけてきた。

「…キラとして犯罪者を裁いた全ては、結局無駄だったのか?」

そんな訳がないだろう。あの日々があったからこそ、今の僕があるのだ。
だから僕はきっぱりと否定した。

「無駄なんかじゃないよ。…一部ではあるけど、死んで当然の人間は掃除はできたしね…それに…キラだった事実があるからこそ…僕は退屈な人生もいいかもしれないと、そう思えるんだから」

言うと、レムは驚いたように沈黙した。そして、僕の発言を疑うような口振りで問いかけてきた。

「…退屈なのか?毎日、幸せそうに暮らしているじゃないか」
「ああ、幸せだよ。の隣にいる時間はね…"天使様"の言う通りさ」

僕は真っ白な死神の方を見る。そいつはの寝顔を覗き込んで、じっと見つめていた。
こいつは僕が退屈にしていようが幸せに生きていようが、何の反応もしないのだろう。
そのくせの事はたまに気にかけている様子を見せていた。
別にそれでもいい。今のままで支障もないし…。
だとしても。

「……そろそろ、おまえのくらい知りたいんだけどな。いつまでも天使様とか、おまえ呼ばわりするのは気が引ける」
「喋れないものは喋れないんだ。仕方ないだろう」
「筆談すら拒んでるんだぞ。仕方なくはないだろう…歩み寄る気があるかないかの問題じゃないか」

話題に上っているのは自分自身だというのに、当事者である白い死神はやはりぴくりともせず、ただじっとこちらを見るだけだった。

「そもそも…大昔に口封じされたって言ってたよな。…死神は長生きなんだろう…レムもこの死神も大昔から存在してたはずで…それで、なぜ名前を知らないんだ?」
「……この死神は大昔から死神大王のお気に入りでね。ずっと死神大王の側にいたんだ。だから、名前を知る機会はなかったし…そもそも皆、通称で呼んでたから、問題なかった」
「へえ…」

そんな大昔から気に入っていた側近のお気に入りのでさえ、大王は封じて縛る事を選んだのか。いや、お気に入りだからこそか…?
この死神が未来視した事で、万が一にも人間を助けて寿命を延ばせば、死んでしまうのだから。
死神大王は、庇ったつもりなのかもしれないと一つの仮説を立てた。

「それで、通称って?」

凄く知りたかった訳ではないが、素朴な疑問として浮かんだそれを僕は問いかけた。
呼びやすいものであれば、僕も使ってやってもいいとも思っていた。
問われたレムは、酷く歯切れ悪く、その通称名を明かした。

「……人間贔屓、だ」
「……。…今、なんだって言った…?」

人間贔屓。あだ名としてつけるには、語呂が悪い。いや、気になるのは語呂ではなくて…。
僕が聞き返すと、レムはやはり言い辛そうにしながら答えた。

「だから、人間贔屓、だ。…これはただ、死神づてに聞いただけの話だか…こいつは大昔から、人間の素晴らしさを大王に語り続けたんだと、そう聞いてる」
「…そうか…」


「あの人間贔屓のやつが…」「あの人間贔屓野郎が!」なんて言い合う死神たちの姿が目に浮かぶ。
しかし、大昔からそんな風に呼ばれるほどに、こいつが人間贔屓な素振りを見せていただなんて…。
確かに僕や名前を守るといって、回りくどい手を使ってあれこれ画策してくれていたが…。
僕についてからというもの、ずっと無関心と無干渉を貫いている姿を見ると、全くそうとは思えなくなる。

──そんな風に、たまに深夜に死神と会話して、の寝顔を眺めたりして。
たまに休日が被ればデートをしたり、買い物に出かけたりして。
酷く平凡で退屈な人生だと思う。だけど、の隣にいる瞬間だけは世界の全てが輝いて見える…そんな人生を謳歌している。

これからも、そんな日々が続くのだろうと思っていた。


***


ある日。2人でテレビを観ながらリビングのソファーでくつろいでいると、不意にがこう問いかけてきた。


「……月くん。もしかして…退屈?」
「……え?」

がじっと僕を見つめて、真剣な顔で言った。──見抜かれた。そう思った。
でも、どうしてそう思ったのだろう。
我ながら、僕はの前ではだらしなく顔を緩めているし、生き生きと過ごしているというのに。
退屈そうにしていると感じられる要素などの前で見せなかったはずだ。

「…どうしてそう思ったの?」


レムですら、僕を疑った。毎日幸せそうに暮らしているじゃないかと。
退屈な人生に飽いてるとは思わなかったのだろう。とすごす時間よりも、不本意な事だが…死神と共にいる時間の方が長い。
それなのに、の方が僕のことを見透かすなんて。


「月くん、たまに遠くを見て、ぼうっとした表情してるから…。それがね、凄く退屈そうに見えるの」


はそうして言い切っていた。そこまで明確に悟られてしまっているなら、僕もある程度は明かしてもいいだろう。少し打算的な物言いをした。

「ああ…そうだね。が傍にいない瞬間は、いつだって退屈だよ。…ついさっきもずっと退屈してた」


言うと、は少しむくれてしまった。僕の肩に寄り掛かってくる。体重をかけて怒っているというアピールをしているのだろが、大したダメージにはならない。可愛い行動に癒されるだけだ。


「…もう。ちょっと台所に行ってただけだったのに」
「はは。…だから僕が退屈しないよう、ずっと傍にいてほしいな」


僕は軽く笑って言ったけれど、は困ったように眉を下げた。その反応は当然だろう。
口調はいくら軽くても、言ってる事は重い。


「……私は月くんの、退屈しのぎのおもちゃなの?」
「いいや。そんな軽いものじゃないさ…。は、僕の全てだよ。…生きる意味だ」

愛しいのために生きることこそが僕の幸福で、そうしているうちだけは世界がうつくしく思える。
僕がうつくしい世界を創らずとも。愛するものさえいれば…この世はなんて輝かしく感じられるのか。
これはまるで予言の通りだった。

けれど、その愛しいものが、犯罪に巻き込まれたらどうしたらいいのだろう。
──悪はこの世から根絶すべき物だ。心優しいく真面目なものだけが生きる世界であるべき。
そういう思考が過る度、燃やしたノートの事を考え、残ったノートの一部を握りながら、頭を振る。
全ては"天使様"の予言の通りにしなければならない。今後一生涯、僕が死に至るまで…。

"11月6日から、キラの裁きは止まる。今後一生、キラは人間界に現れることはない。人々は、愛する人と一緒に、毎日をすごしていく。世界は綺麗なもので満たされていく"

どんなにこの世が醜くとも。この安寧が脅かされないか不安でも。の隣にいる僕は、二度とキラになる事はないのだろう。


2025.11.28